UEFAチャンピオンズリーグ決勝 リバプール×ACミラン

ミランがミランらしく勝ちました。あぁこれがミランだよねという勝ち方。
リバポはね〜共通認識が持ててなかったように感じたねぇ。まぁスゴいレベルでの僅差な感じなんですけども。策とすれば良い策だと思うんだけどね。ベニテスの考え方は目の前の事象に合理的でとても好感が持てる。監督としたらベニテス＞アンチェロッティだと感じさせてくれた試合だったんだけど・・・でも勝ったのはミラン。
つまんない試合って意見も聞くけど、俺は面白かったなぁ。緊張感があってさ。あえて言うならリバポっぽさというか、バカっぽさが足らなかったかな。イングランド風のバカっぽさというか。現代のサッカーは相手の良い所を押さえる所から始まるって聞くが、マンＵの時も思ったんだけど、あまりカカを意識しすぎて自分の良いところを消している気がするのねー。まぁカカはそこまでやる価値のある選手だけどさ。
大耳の授与が観客席に移ったのは、俺的には良かった。なんかFAカップとか天皇杯みたいな感じで歴史ある感じになってた。

バロンドールはカカかなぁ？もちろんカカもスゴイけど、敵としてガットゥーゾが本当に嫌だったんだけど。ガッツにあげてほしいなぁ。