文学フリマ行ってきた

なんというか商業化されすぎたコミックマーケットと違い、静かなんだけど、こうマグマ溜りのような熱いテンションが渦巻いているように感じられとても印象的でした。また普段会えないような人と馬鹿話などに興じたりするのも楽しく、そして怖い話が飛び交い戦々恐々とする世界。それが文学フリマ・・・。
俺も少し参加させていただいた雑誌「蜂鳥微動」を初めて本の形で観たけど、本当に完成度が高くて編集の方々には頭が下がります。俺の稚拙な文章も一見「どこのスポーツコラムですか?」というようなデザインになってました、感謝感謝。みんな編集さんの努力に感じ入って俺の文章でも気持ちよく騙されてくれ。
ちなみに他の記事は素晴らしいですよ。特にインタビューってそれぞれの個性が強く感じられて面白いなぁ。内容もそうだけど、答えるテンポとか長さとかで感じられるものが多々あるんだね。そしてそれぞれの作家さんの作品に触れたくもなりました。とくに福満しげゆき氏のインタビューの最後の言葉は必見&脱力&癒し。
あとハチドリルTシャツを頂く。なんつかスタッフ気分。
文学フリマは風邪の症状が大げさな程に悪化してきたので残念ながら早々に退散しました・・・トホホ。