Halloweenですよ。

随分前にLONGROWで「ハロウィンって何じゃないな?」という話になった。・・・誰も分かなかったよ・・・俺も含めて。知らないよなー。カボチャとか断片的なイメージはあるんだけど、全然浸透してないもんね。日本では。

ハロウィンとは?
ハロウィンとは、万聖節(11月1日)の前夜祭にあたる行事のことで、10月31日に行われます。 もともとは2000年以上昔のケルト人の宗教的行事が、キリスト教に取り入れられたようです。「万聖節」は、日本ではお盆のようなものをイメージしてもらえば大丈夫だと思います。 過去に亡くなった人が、この日にはよみがえると考えられています。万聖節=“All Saints' Day(Hallowmas)”のイヴの日なので“All Hallow Eve”から“Halloween”になったとも言われています。
ハロウィンと聞いて真っ先に思い出すであろう仮装は、家のまわりを徘徊する悪霊たちが、その姿を見て驚いて逃げていくようにするためだったとか。この世に戻ってくる魂は悪い霊だと思われていたからです。この悪い霊たちは生きている人にいたずらをしたり、悪運をもたらしたりすると考えられていました。
http://www.mycal.co.jp/saty/3_weekly/0925/index2.html

なるほど・・・。お盆っすか・・・。
しかしなんかハロウィンというとアメリカのイメージが強くて、ヨーロッパのイメージが無かったんだよなぁ。なんでだろと思っていたら

ジャック・オ・ランタン」と聞いても何のことだか、ピンとこないのではないでしょうか。でも、かぼちゃのちょうちんと聞けば、あの姿が思い浮かぶことでしょう。ではなぜこのちょうちんに“ジャック”という人の名前がつくようになったのでしょうか。その由来にはいろいろな話がありますが、一番有名なものとして「けちんぼジャック」と呼ばれる男が悪魔を騙したという話があります。ジャックは死んだ後、地獄の門にたどり着いたのですが、悪魔との取引のため地獄に落ちることもできず、明かりをともしたカブを持たされて暗い道を歩き続けることになったというものから、ジャック・オ・ランタン(ちょうちんのジャック)と呼ばれるようになったそうです。
昔のアイルランドでは、カブや他の植物でちょうちんを作っていたのですが、アメリカに渡ってカブよりもちょうちん作りに適したかぼちゃと出会って今に至ります。 ジャック・オ・ランタンも悪霊を追い払うためのものでした。かぼちゃに恐ろしい顔を刻み、その中にろうそくを入れて家の前に置いておくと、悪い霊を脅して追い払ってくれると信じていたのです。 このオレンジ色したかぼちゃのちょうちんは、今ではすっかりハロウィンを象徴するキャラクターになっています。
http://www.mycal.co.jp/saty/3_weekly/0925/index4.html

あぁ、かぼちゃってアメリカからのもんなのね。だからアメリカのイメージが強かったのか。