オリンピック事件簿(とりあえず俺用メモ)

「北島失格」騒いだ男、あわや泳法違反
http://athens2004.nikkansports.com/swimming/f-ol-tp3-040820-0042.html
ついでにhttp://www.sankei.co.jp/news/morning/21gor001.htm

★口は「金」のもと
北島の泳ぎに対するクレームで有名になったピアソルが、男子二百メートル背泳ぎ決勝で失格処分になりながら猛抗議が実って無罪になった。訴訟の国・米国らしく、口達者が幸いしたようだ。
レースは世界記録保持者ピアソルが2位と2秒40差で圧勝。ところが、「150メートルのターンの際に違反があった」として失格に。米側は直ちに抗議し表彰式までに取り消しに成功した。報告書が公用語でなく「失格とする根拠も不十分」(国際水連)とし、一度は1位に繰りあがったローガン(オーストリア)は「幻の金メダリスト」に。
ピアソルは、2001年世界選手権でも失格処分を1年かけ金メダルに変えた実績がある。「判定が覆っていい気分だ。この種目は、僕のベイビー(大事な種目)だからね」。米国では「口は災いのもと」ではない。