「TFLO」開発中止の経緯をレベル・ファイブ日野晃博氏が語る!

6月11日発売のファミ通のP.16にて、日野氏に対するインタビューが掲載されました。内容の要約は以下。

・ユーザーの皆様には心からお詫びしたい。もちろんお詫びするだけで納得してもらえるとは思ってないので、今日はできる限りのことを話したいと思っています。
・開発中止の理由の一番は、予想よりも開発期間が大幅に長くなってしまったことです。
・オンラインゲームは、発売されてからが勝負だと思う。発売してから長く遊べることを前提に開発しなくてはいけない。
・今の状況では責任をもってユーザーの皆様に提供することができないと強く感じた。
マイクロソフトと協議の結果、開発中止の提案を承諾することにした。
TFLOがオンラインゲームでなかったら意地でも開発を続行したと思う。
・いままで苦労して進めてきたTFLOにとって、このまま開発を進めることがベストのアプローチにはならないと判断。
TFLOを作り上げることを諦めたわけではない。
・いつ、どのような形になるかは約束できないが、必ずTFLOの持つ”魂”や”魅力”を、この世に送り出したいと思う。
TFLOの開発をやめたくなったわけでも、ほかのタイトルの開発に比重を置いたわけでもない。
TFLOはある意味いちばん力をいれているタイトルなので、絶対に諦めない。
http://kyoto.cool.ne.jp/smood/index.html

「俺たち頑張ったんだけどさぁ、Xboxの余命は少ないし、Xbox2とXboxは互換性ないし、MSが横から口だしてくるから開発期間が余計に延びちゃったし、DQ8の方が金儲かるしで開発中止。俺たちには非はないから。そもそもXboxMMORPGなんて、無理あるんだよ。パッチだって当てられないからβテストをやる前に完成品に限りなく近いものまで作らなきゃいけないなんて無理。しかしオンラインゲームって難しいんだねぇ。なめてたよ、アハハ。」って読み取りでよろしゅうございますか?
約束できないないものには期待はしない。軽々しく「必ず」なんて言葉は使わないで欲しい。