NHK総合"クローズアップ現代"でオンラインゲーム特集

オンラインゲームの光と影みたいな感じでした。光は新たなコミュニティの形成。影は長時間遊ばせるように作られているオンラインゲームの強い拘束性とそこから派生する現実社会との断絶。
ネットゲーム先進国である韓国ではなんでも「オンラインゲーム没頭症」とか病名がつけられているらしい。人と違うとなんでも病気ですか?とか反発はあるものの「1日10時間以上ゲームに没頭する。 会社や学校を休む。 情緒不安定。」という基準を見た時に怖い感じもしたのも事実。10時間以上はまずいでしょ。韓国では政府が積極的に規制にのりだしている。しかし規制が万全の対策じゃないと俺は思うのだけどなぁ。メディアリテラシーと言うかホビーリテラシーへの取り組みにこそ目を向けて欲しいですな。ゲストの新清士さんもその点を強調したそうに見えたのだが、国谷裕子の反応は今ヒトツ。むしろサッサと規制していただきたいですわという感じに見えたのは俺の勘ぐり過ぎか?