NT12月号 FSS感想(ネタバレ注意)

扉絵
懐園剣の解説。雄剣(実剣)と雌剣(光剣)の2つの名前が公開されたのは初めてじゃなかろうか。カレンが作り出した非常に特殊な用途においてのみ力が開放される剣。非常に特殊な用途ってのは多分サタンとの戦いだろう。人がサタンに対抗するための武器。ここ最近サタンとの戦いを匂わせる設定が多数公開されていきますな。NT8月号扉絵のパワーバランスしかり、ログナーの設定然り。3159年から始まる大侵攻にむけての伏線張りだろうか。つーかマジェスティック・スタンド自体が大侵攻にむけての壮大な伏線張りのような気がしてきた。アトールの巫女の存在理由もサタンに関わっているような気がしてならない。アトールの巫女の始祖である炎の女皇帝の最後の行き先もスタント遊星だし。ジョーカー世界全てを脅かす敵(サタン)の記憶を伝承させるという目的ですかの。なぜこの時期にムグミカがナインを血の召喚によって呼び出したのかとか、廃都アマダ・ジーに封印されているものとかもその事から考えて行くと収まりのいい事になりそうだ、
これまで聖典といわれてきたモナーク・セイクレッド。しかし今回の「モナーク・セイクレッドのハイペロンの要望によって・・・」という記述で、もしかしたら地名or組織名のような気がしてきました。タイカ宇宙とはまた違う先行した平行世界?ところでモナーク・セイクレッドとも深い関係があるとされているモンソロン大帝。フルネームが公開されました。アズデビュート・デルタベルン・モンソロン大帝。デ・・・デルタベルン!?。ログナーもカラミティ・ゴーダーズ・フーバーク大帝だし。こりゃボォス大帝もジュノー大帝もいらっしゃいますな。しかしFSS世界は過去の偉人達の名前を地名につける事が多いように思われます。スバース市とかね。ここで妄想のお時間です。なぜジョーカー星団の人類発祥の星がカラミティとデルタベルンの2つあるのだろうか?なぜ4つの星が同じ公転周期を持ち、1日と1年がほぼ同じなのか?カラミティ星は年を取りジュノー星はまだ若い星なのは何故か?AD世紀の始まる頃、もしくは初期の頃に神々が何かをしでかしたんじゃなかろうか?ブツブツブツ・・・つーかこの物語にちらばる「5」という数字とか、何故アマテラスは中途半端な神として存在しているのかとか考え出したら妄想爆発を起こしてまとまらなくなりました。げふっ。
本編
ヒッチハイク キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! ってメガエラの方がサービス良かったぞ、モンスーン。いやしかしコーラスのデガダンスーツはイイ。肩出しミニスカワンピ。AKDのデガダンスーツはキッチリしすぎてるのよねぇ〜。ところでマロリーとクソ兄貴の掛け合いを見たいと思うのは俺だけでしょうか?そして満を持してへそ出しルックでこんにちは、アイシャの登場ですが、ふ〜む、ルーマー女王になったのは実質上降格に当たるのね。しかし天照王朝王位継承順位的にはワスチャよりも上なんだけどね*1。グリース王国議会首相を降りたって事でAKDの中枢から離れたって事を意味するのかな。そしてマグダルの方に画面は移るのですが、マグダルを保護するのってランドだったんだ?かなり意外。昔はアララギ・ハイトかと思った事もあったけど、たしかに奴じゃ力不足だ。しかしランドは強い、さすがボスやんの片腕をふっとばした男。漢。武人。渋い。カッコイー。憂いを秘めた横顔とか素敵ー。強さを存分に発揮した後にヘアードをお姫様抱っこして退場。クハー、フロートテンプル帰城の時はもう少し豪快な性格でしたが、ブラック3の襲撃でそんなキャラを身に付けたのね、ランド公。ぜひこれからも登場してくだされ。最近女の子ばかりでてきてカッコイイ男不足だったので。
そして「暴風三王女」のお披露目も終わって、次回からはトラフィックス3のはじまりだそうで。トラフィックスは俺の好きなキャラクターがたくさん出てくるので楽しみですな。スパンタウゼンとかユキノジョウなんだけど。まぁ話の流れ的にはナイアスの所にいるヨーン君を追って桜子&ワスチャが突撃な感じでしょうか。そこにノンナがからんでくると。ミューズは出てこないかなー俺はクバルカン勢の活躍する所がみたいですよ。ミューズの修行も早く終わらせてやっちくり。

*1:ナイトフラグス参照