CL準々決勝2ndleg バイエルン・ミュンヘン×ACミラン

0-2
1stlegで有利になったのはロスタイムで同点に追いついたバイヤンだったはずなのに。地力の差というかミランの試合巧者な感じが目立ちました。イタリアのチームは大体そうなんだけど、特にミランの一度有利になったらそれを離さない強さはスゴイねぇ・・・まぁイスタンブールでのあれは置いといて。後半のディフェンスは本当に小気味良くて素晴らしかった。まぁドイツのチームにもどんなに不利でも最終的に勝利というミッションを完遂するといった印象はあったのですが、今朝のバイヤンにはその凄みが全く感じられませんでしたな。今のバイヤンじゃしょうがないのかも。
ただ今のミランに攻撃の恐ろしさはまるで感じませんな。今朝のはセードルフの確変だけだったので。2点目はやはりオフサイドだし。審判がどう見てもミラン寄りだったしな〜。チームとしての怖さを感じないのが正直な印象。
そして何より印象的だったのがクラッキーこと倉敷保雄の皮肉に富んだ実況と、喩え表現を美しくしようとして逆に野暮ったい印象を与えたゲスト解説の金子達仁。いやぁ本当にクラッキーはいつもよりブラックな感じだったなぁwこれがウィットに富んだ一驚ですか?つか欧米(の実況)か?金子とのコンビがいいのかな?審判がこちらのフラストレーション貯めてくれてたのに、実況のおかげで良いガス抜きが出来て楽しめた〜。