06W杯の1次リーグ組み合わせ抽選
それぞれのプレイオフも終わり、次に気になるのはグループの組み合わせですね。グループ分けでその国の未来はほとんど決定しますもんなぁ。いわゆる死のグループなんぞに入ってしまったら、グループリーグをやっとこさ突破しても疲労困憊、怪我人続出とかでトーナメントを勝ち抜けなかったりしますからの。そんな重要な組み合わせ抽選。http://www.sanspo.com/soccer/top/st200511/st2005111801.htmlによると
12・9抽選の手順は近日中にも国際サッカー連盟(FIFA)から正式発表されるが、前回02年日韓大会と同様の方式になる見込みだ。
まずシード8カ国を選出。開催国のほか過去W杯3大会の成績、最近3年間のFIFAランキングを数値化したものからから7カ国を決定。この計算から「ドイツ、スペイン、イングランド、イタリア、フランス、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ」が確実。強豪のオランダ、チェコ、ポルトガルはシードされない見通し。
その他はシード国以外の「欧州」「アジア&北中米カリブ海」「南米&アフリカ&オセアニア」と大陸別に3枠に分類。原則的には各枠から1カ国ずつを抽選で選んでいき、A−Hの8組に振り分けていく。日本は同じアジア、メキシコ以外の北中米カリブ海と1次リーグで同組にならない。
なのだそうだ。んで計算するとこうなるらしい。
第1ポット(ドイツ、ブラジル、スペイン、メキシコ、イングランド、アルゼンチン、イタリア、フランス)
第2ポット(チェコ、オランダ、ポルトガル、スウェーデン、スイス、クロアチア、ポーランド、ウクライナ、セルビア・モンテネグロ)
第3ポット(アメリカ、コスタリカ、トリニダード・トバゴ、日本、イラン、韓国、サウジアラビア)
第3ポッドでアメリカ、第4ポッドでコートジボワール・パラグアイとかに当たってしまうと死のグループまっしぐらですな。
とかだと10回は死ねますな(観客が)。でも圧倒的1番人気のブラジルにはこうでもしないとあかんのではなかろうか。あ、第2ポットから1ヶ国は第3ポットに回るわけで、欧州は2ヶ国までは重複可能とすると
なんて組み合わせも可能なのか。こえー。あと観てみたいのは
スペインorイタリア、ポルトガル、韓国、○○
とかはもうなんか血の雨降りそうで面白い。
あとhttp://d.hatena.ne.jp/souno418/20051118#Sで抽選シミュレーションなるもんが。面白い〜。