TRPG BATON

id:hhosonoより回って来たので*1、つらつらと書いてみる。
★1.所有してるTRPGの数
ん〜現在手元にあるのって・・・トーキョーN◎VAレヴォリューションと天羅万象・零くらいかなぁ。実家に帰れば面白いもんが眠っている気がする。「BLADE&WORD」とか「混沌の渦」とか「ファイティングファンタジー」とか「ブルーフォレスト物語」とか。
★2.最近お気に入りのTRPG
ここ何年もやってないよ〜。
★3.思い入れのあるTRPG5タイトル
TRPG異世界を体験するのには最上のツールだと思っています。近いのはMMORPGだけど、どうしてもリアルがチラつくんだよね。ロールプレイ鯖だったらまた違うんだろうけど、体験したことないので。個人的な感想では日本人は攻略に夢中になってしまいがちなので、異世界に飛びたいなぁと思っているのは適さないですな。TRPGをやってた頃の俺は最終的にルールは必要なくなったというか、どうしても即興劇の方向にいってしまったので、挙げるタイトルはむしろルール的なものよりプレイヤーが共有できる世界観を重視したモノになります。ほら俺重度の設定マニアだし。FSSとか王立宇宙軍とかですよ。俺最終的には古地図とか集めちゃうかも。

グローランサ・・・圧倒的な世界。政治、宗教、生態系、各々において細かい設定が。軽く異世界に飛ばしてくれます。だって温泉の効能とかも設定されてるんだよ。トロールはエルフを最高のサラダと思っているとか。そういやエルフはこの世界では植物だったんだなぁ。んでドワーフは機械の歯車。

  • Roads to Lord

国産初のファンタジーTRPGユルセルームにいる間は妖精が身近に感じられました。門倉直人は天才だと思うなぁ。英雄になるより旅人になりたい、そんな世界。RtoLの小説「ホシホタルの夜祭り」は世界がよく解る逸品。ココで読める→http://homepage1.nifty.com/urabetti/trpg/RtoL/story/hoshi.htm

  • Middle-Earth Role Playing

指輪物語です。J・R・R・トールキンが作り上げた世界をベースにICE社が精密にゲーム化したもの。これは世界観もさることながら、地図を観るのが楽しい。よくみていると洞窟があったり祠があったり。いつかここにいってみたいと思わせてくれる地図なのでした。

H・P・ラヴクラフトの世界観に入り込める。つか最初にやった時の晩、夢にでてきましたよ、ディープワンが。金色に光る大きな目、ヌメヌメとした茶色い肌・・・うぉぉぉこぇぇぇ。俺あん時ルルイエに行きかけてたのかもしれない・・・。あぶねぇSANチェックSANチェック

これについては世界観というより純粋に物語に導入できるツールとしての優秀さかなぁ。トランプを使いそれぞれのスートに理性、感情、肉体、社会という言葉を当てはめることで手札で今キャラクターがどういう状態にいるのか解るとか、キャラクターにペルソナ、キー、シャドウという3つの側面が存在するとか。サイバーなのにオカルトだとか。シーン制の導入とかもスゴかったけど、あまりにもゲームゲームしすぎてて、個人的には最初のツクダホビー版のが一番好きだったかも。自由にできた。即興劇で自由だった。
★4.気になる発売予定タイトル ※回答時点で未発売のタイトル
何がでるのかも知りません。
★5.バトンを渡す5人
id:O32ちゃん(いつかTRPG話をしたいなぁと思っています。)
1人でw例によって、メンドクサイ場合はスルーしてください。欲しい人はご自由にドゾ→IIII