絵を描くこと

クラスの女の子と授業中に落書きをしてた。その女の子が浜田雅功草薙剛かってくらいの巨匠っぷりを示し大笑いさせていただいた。「そのバイキンマンアンパンマンに突起物がついただけですから」とか「上下からパチンと潰されたミッキーマウス」とか。「体も描くとまともに見えるよ」といいつつ手を加え更に異様なモノになっていくコロ助とか・・・*1。あぁ携帯で画像を撮っておくんだった。
俺もネズミ男とか鬼太郎とか描いてたんだけど、上手いと言われた。まぁ「上手い」というより「見える」って程度なんだけどね。そのキャラクターの特徴的なところを覚えていて描いているだけだから。本当に絵の上手い人は描く線に色気があるよね。幸運にも俺には漫画家の知り合いが多少なりともいて、間近で見せてもらう機会が何度もあったけど、本当に線1本から違うもんな。ここで気になるのは、そういう絵の上手い人は小学生の時とかに何を描いていたんだろうかって事。俺も小学生の時は漫画を描くことが好きで毎日、学研の雑誌に載っていた漫画を模写してた((ちなみに週刊誌系の漫画誌は買ってもらえなかった・・・あの時から読んでいたらどうだったんだろうなぁ。あの時の俺の夢って絵を描く人になるってことだった。漫画家じゃなくイラストレーターとか絵を描く人になりたかった。自分の描く線に色気がないことを知ったり、まぁもろもろの現実で、そんな夢は消え去ったけど、たま〜にスケッチブックを買ってくる自分もいたりして。絵が上手い人には本当になりたいですもん。線に色気がないけどw

*1:しかしちびまる子ちゃんに出てくる永沢君だけは異様に上手いという良い脳みその持ち主