NT9月号 ファイブスター物語(FSS)感想(ネタバレ注意)

っていっても今月は休載。
ダイ・グの折込ポスターに「ハスハ動乱。」と題した永野護のロングインタビュー、第6話の登場人物48人の簡単な説明、3031年のハスハ戦力分布図が載っています。
インタビューは第6話Act.2「SMOKE WALLS」の解説です。戦争論はまぁ置いといて、ボスヤスフォートが戦争を起こした訳とかカラミティの崩壊の星団での認知度とか、ちょっとした疑問に答えてくれています。んでインタビューの中で気になった事をいくつか。

・・・ログナーも「ナカカラでちょー緊急事態」で誰かにひっついていますからね。

これはインタビューの前の方に書かれていた「来月から登場する《最も物語と関係ないくせに、ナカカラにモーターヘッド1台だけ連れてやってきている》ヤツ」・・・ワスチャのことなんでしょうな。掲載時はアトラスの事かとも思ったんだけど・・・って俺いまだにヒュートラン=アトラス二重人格説を持ってるのであながち間違いでもなかったりして。

ダイ・グと斑鳩、そしてその人物の3人の君主を対比して描くことになります。

3人目の君主って誰じゃ?すでにストーリーには出てきてるって事で。パッと思いつくだけでクバルカンのミューズ、バキンラカンのラ・シーラ、コーネラのルーパート2世・・・コーラスのセイレイは君主じゃないか。《王道》《覇道》ときたら後はなんだろう?なんとなく年も近そうだし、戦争というものにどう対処するかを問われているって事でバキンラカンのラ・シーラの事かなと思う。

古くからのファンなら、以前発表したエストのマスターとなった人物をたどっていけば、あることがわかるかもしれませんね。

えーとエストのマスターになった人物・・・ハイアラキ、ツーリー・パイドル、コーラス22世、ロードス・ドラクーン、クラーケンベール、デコース・・・天照、レーダー9世、ログナー、パンドライン・ゴール、グラード・シドミアン、コーラス26世と。天照とヨーン君の間に何かあんのかなぁ?エストは僕が頂いた。エストが欲しければミラージュに入れとかなんとか・・・。KNIGHT FLAGSの表紙のLEDミラージュもあぁだしねぇ。

どのエピソードもすぐに決着がつくものとは考えないでください。それぞれが伏線だけど、そのときそのときで、皆さんは純粋に楽しんでください。描きたいお話はあるし、描かなければいけないお話はあるしで、どの順番で描くか悩んでます。

俺は純粋に楽しんでいるのだろうか・・・という悩みはしてもしょうがない。純粋じゃないけど楽しめてるからいーんだもーん。この調子だとむこう何十年かは楽しめそうですよぅ・・・うわっ、喜怒哀楽のどれにもあてはまらないこの感覚!!
来月は「第6話(おまけ)再開!!」らしい・・・プリンスをおっかけていったちゃあとキルスティンのドタバタ珍道中かな?プロムナード2。ミンダナオ島の食虫植物のところにはプリンスはすでにいない、そこへお嬢様乱入・・・うーむ。