NT7月号 FSS感想(ネタバレ注意)

ケーニヒ、ニオ以外にもトライトン、ガラー、ブルーノまでピクニックに出かけてた模様。お互いに今回の戦はただごとではないことを感じている・・・しかしダイ・グに対する思いは5人とも強まっている。そりゃそうだろうね、議会や元老院の陰湿な攻めにも1人きりで耐えている皇帝。間近で見てたら守りたくもなろうというもの。
そんな折、緊迫した空気が流れる・・・慧茄様登場。足腰がたたない老人、はかなげな老人・・・もうこの時点でいつはじけるかと思っていましたが、とうとうキター。うーん、お美しいおばあさまです。しかし慧茄様はなんで足腰たたないフリをしてたんですかね?帝国内に無用な混乱を引き起こさないためとか〜エラルド島でさっさと楽隠居した〜いとか〜いろいろあるけど、なんかダイ・グにお姫様抱っこをされたいがためにやってきたような気もする・・・やりかねない・・・たぶんセンセもいろいろ理由は考えてるんだろうけど、本心はこのコマ書きたかっただけだと思うよ。ちなみに細かい所であら捜しすると、ボルサ・バスコ・アトールのお父さんは慧茄様の兄ちゃんのラシャ・バスコじゃなかったけ?まぁいいけど。
そんなお気楽な雰囲気もここで終わり。いよいよフィルモアがハスハに駐留している理由が明らかに・・・・・・うわービックリした。もちろん考えられる理由なんだけど、すっかり失念してましたよ。この不意打ちは心地いいー。そりゃそうだよねー、カラミティ星の寿命が近づいてることなんて、帝国トップが知らないわけないもんなー。しかしここで問題が一つ。天照の大侵攻の時に強力に抵抗してたのはフィルモアじゃなかったのか?天照の大侵攻の目的のひとつはカラミティ星が爆発する前に人々を助け出したいという目的もあったはず・・・フィルモアのハスハ移住が失敗することは年表からも解る。どういう経緯でフィルモアがカラミティに残ることを決断するのか・・・そこのドラマを想像するだけでご飯何杯でもイケます。(フォルモアのハスハ移住の失敗は、フィルモア側が敗走して失敗したとは思っていない俺)
今回は描きたいこと描いたーって感じでしたね。満足満足。見得の切り方も最高にかっこよかった。さてたぶん今回でフィルモアサイドは一休止でしょう。来月は・・・ワスチャ&ヒュートラン。もう出てこないと!!さっさとナイアスのところにいって、ヨーンいないとかいって、ノンナ&ミューズも出てきて大混乱ってのを希望。