「東京大学ゲーム研究プロジェクト」の第1回公開講座

え〜行けたら行こうとか言っておりましたが、当日気付いたら午後6時で、まぁ〜その〜腹も減ってたし何か行く気にならんかったので行きませんでした。アクティブじゃないなぁ〜俺。それで関係する記事をつらつらと読んだりしたわけです。
http://www.rbbtoday.com/news/20031213/14464.html
http://www.dengekionline.com/data/news/2003/12/13/a2670c827808ce5754bf44df529ce98c.html
http://www.rbbtoday.com/news/20031213/14465.html
http://www.rbbtoday.com/news/20031213/14466.html
http://www.rbbtoday.com/news/20031213/14467.html

これまでゲームの分野はあまり研究が行われてこなかったこともあり、科学的な実証ではなく直観によって影響が語られることが多かった。しかし、客観性を高めるためには実証研究を行い、実際に何が正しいのかを調べる必要がある。

これにつきるのではないでしょうか。テレビはともかくインターネットも研究が進んでいる中、ビデオゲーム分野の研究があまり進んでいないというのは驚きました。直感的感情的に進めて法規制に至るのは最悪の展開です。是非きちんと研究していただいてゲーム業界内で対処していく方向性で進めていただくと同時に、受け取り側もメディアリテラシー(ゲームリテラシー)を強く意識していかないといけないなぁ。MMORPGなどネットゲームは特に*1。ゲーム系の批評系雑誌って何かありましたっけ?

*1:http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2003/06/23-1.html←こんな記事が出ているくらいだし。ゲーム脳と一緒で明確な関連性と言うには研究が進んでおらず断言するのは早計だと思うが、こういう見方をされているって事はよく解る。ちなみにこの場合のゲーム脳の研究とは「ゲーム中に前頭前野の活動が低下する事で前頭葉の発達にどれだけ影響するかの研究」で「ゲーム脳の恐怖」の事じゃない。斎藤環さんのhttp://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_rev.cgi/3fa22f51b3d510101e08?aid=&bibid=02195452&volno=0000&revid=0000150162を読むと笑える。