スポーツ雑食系

最近の週刊少年ジャンプの中では「アイシールド21」が抜群に面白いですな。話としても面白いしキャラクターも個性がたってる。作画を担当されている村田雄介さんの絵の確かさが素晴らしい。画面構成も俯瞰あり魚眼レンズありとダイナミックで見てて楽しいです。しかし面白さの一端を確実に担っているのはアメリカンフットボールというスポーツの魅力かと思われます。
アメフト面白いっすよ。パワー、スピード、戦略、騙し合い、一発逆転、そして奇跡!俺が初めてアメフトを見たのは第23回スーパーボウル「サンフランシスコ49ersシンシナティベンガルズ」。試合時間残り3分20秒で自陣の8ヤードから攻撃を開始。その後、時計をうまく止めながら11プレーで92ヤード進み、残り34秒で逆転のタッチダウン・パスを投げ成功させたあの「The Drive」。ジョー・モンタナは神ですよ、神。まんまとハマった俺はひとつのチームに出会います。バッファロー・ビルズ。QBジム「マシンガン」ケリーからノーハドルでこぎみよく繰り出されるパスオフェンス。RBサーマン・トーマス、WRアンドレ・リード、DEブルース・スミス。実力者達の揃ったチームではたした4年連続スーパーボウル出場。しかし1回もチャンピオンズリングを獲得できなかった・・・第25回スーパーボウルのあのゴールキックが入ってさえいれば・・・あぁトラウマ。「バッファロー’66」はまさしくそのバッファロー出身の男の話なのですが、映画中にそのゴールキックをはずすシーンが出てくるのです。そのシーンだけで俺はヴィンセント・ギャロ演ずるあのダメ男*1に共感したりしました。つーか本当にトラウマ。映画を見てる間中ずっと胸がズキズキ痛んだものです。なんか今も胸が苦しくなってきた・・・って何の話をしているんだ?まぁアイシールド21のまもりねーちゃんは可愛いって事で*2・・・。

*1:つかヴィンセント・ギャロ自身がバッファロー出身か。解るぞ、俺はお前のその気持ちが解るぞ!!

*2:ついでにクリスティーナ・リッチも可愛いって事で